
30代からの女性ファッションは配色も考えよう
5つの配色テクニックを学ぼう
3色の割合を考える
コーディネートする際には、ベースカラー7割、アソートカラー2~3割、アクセントカラー1割前後の配色バランスを意識するといいでしょう。ベースカラーは全体の印象を作るので、派手な色を避けると合わせやすくなります。
使う色は3~4色までにする
全身にたくさんの色があると、まとまりがなくなってしまいます。そうならないためにも、3~4色以内に収めるといいでしょう。また、トップスと靴、鞄と靴など色を1か所にまとめず離してコーディネートすると、統一感も出てオシャレです。
メインに使うアイテムを決める
その日のコーディネートで一番目立たせたいアイテムが鞄なのか、スカートなのかを決め、ベースになる色を決定します。そうすることで、他のアイテムを決めるのもスムーズになります。
一番上&下に濃い色を配置する
服が明るい派手な色だとしても、帽子や靴を濃い色にすることで全体的に引き締める効果があります。この方法なら簡単に取り入れられますし、色を離して配色することで統一感も出せますね。
配色で雰囲気は変わる
例えばトップスに暗い色、ボトムスに明るい色を配置するとアクティブで元気な印象になります。これが逆の配置ならば、落ち着いた大人の印象です。自分のなりたいイメージを明確にすると、コーディネートしやすくなります。
おしゃれに見せるテクニック

おしゃれな印象は小物でも与えられる
女性ファッションにはさまざまなアイテムがありますが、おしゃれな人は小物を上手に使っています。鞄や靴は服装に合わせて変え、同じ靴を2日続けて履かないようにしている人もいます。実践するのは難しいという方は、流行のアイテムを1つだけ取り入れたリ、アクセントでスカーフや帽子を取り入れてみるのもいいかもしれません。
体型カバーを考える
30代になると代謝が悪くなって太りやすくなるなど、少しずつ体に変化が起き始めます。痩せようと思ってもダイエットは簡単にはいかないものです。それなら、服装で体型カバーしてしまいましょう。ワンピースやハイウエストなどのボトムスでウエスト位置をごまかしたり、ハイヒールで身長を高くみせるなど工夫してみるといいですね。
